家庭菜園でおやつを作ろう!
いちごの栽培について   親株の定植   ランナーから株分け   子株の定植   受粉と結実   収穫  

2011年6月11日

子株の苗ポットへの誘引

親株を植えてからまだ22日目ですが、想像以上にランナーが伸びて子株の先の子株(孫株?)が生え始め、プランターの中が込み合ってきました。さすがは繁殖力の強い「さちのか」ですね。

当初予定では秋まで待ってしっかり根付いた子株を別のプランターに定植するつもりでしたが、狭いプランターの中で秋までこのペースで子株が増え続けると、もうどれが親なのか子供なのか解らなくなりそうな勢いです。

そこで予定を変更して、苗ポットにランナーを誘引して、早く根付いた子株から順にプランターを「脱出」させることにしました。

以下の写真は現在の状況です。今のところはまだランナーをたどって親子関係をたどることが可能ですね。

定植から22日目のいちご
定植から22日目のいちご

親株から一番目の子株は親株の病気の性質を引き継いでいる可能性があるとのことですので、これは誘引しないでただの「中継点」にします。

そこで、親株から二番目と三番目の子株を誘引することにします。写真のように、二番目の子株にはもうしっかり根っこが付いていますので、根を出来るだけ切らないように注意して掘り起こします。

二番目と三番目の子株
二番目と三番目の子株

使用する苗ポットの径は9センチメートル。親株を買い求めたときのものと同じサイズのものを使います。これに培養土をいっぱいに入れて子株を植え付けます。もちろん親株の植え付けと同じで、クラウンを埋めてしまわないようにします( 【親株の定植】 を参照)。

下の向かって左側の写真で、プランターの中に写っている白い棒状の物体は、実はお弁当屋さんでもらったプラスチックの先割れスプーンです。繊細な植えかえを必要とするときに重宝しますよ。

根が出ていない三番目の子株は、そのまま苗ポットの植えに置いても風で飛んで行ってしまいますから、苗ポットの植えにのっけてステープルで固定しました。

ステープルといっても大袈裟なものではなく、大きなゼムクリップをペンチでカットしてU字型に加工しただけのものです。思い付きで自作したものですが、なかなかいい具合です。親株の植え付けのときは結束バンドを短く切ったものを使いましたが( 【親株の定植】 を参照)、こちらのほうが丈夫で扱いやすいですね。

子株を苗ポットに移植します
子株を苗ポットに移植します

同じようにして他の親株から出ている二番目と三番目の子株も苗ポットに誘引しました。一度プランターに根付くと掘り起こしが結構面倒なので、これからは早めに誘引しようと思います。

最後に水をたっぷりとあげます。以後、水を切らさないように育てます。

子株の移植完了(なんだかすごいことに)
子株の移植完了(なんだかすごいことに)

今回誘引できたのは9株でした。しっかり根付いたところで親株から切り離し、また新たに誘引作業を行う予定です。

最終的には20株ほど植えたいと思いますから、秋までに25〜30株くらいは株分けしたいと思います。

それにしてもいちごの繁殖力はすごいですね。余裕で株分けできると思います。

2011年6月18日

子株の切り分け

子株を苗ポットに移植してから一週間経ちました。もう二番目の子株は葉が4〜5枚になっていて、苗ポットにしっかり根付いていると思います(植え付けのときから根はぼうぼうでしたし)。

定植から29日目のいちご
定植から29日目のいちご

根付く前に切り離すと子株が枯れてしまうので注意が必要です。

また、上の写真のように、プランターの上が相当混雑してきましたので、根付いた子株を親株から切り離していきます。

いちごは、親株側から伸びているランナーの反対側に実を付けます。

収穫の時に同じ向きに実を付けたほうが収穫しやすいので、植え付けのときに向きがわかるように、親株側のランナーを長めに(5センチメートル程度)残してカットします。

いちごのランナーのカット部分
いちごのランナーのカット部分

二番目の子株から新しいランナーが伸びてきていますので、これはそのままにして新しい子株を作るようにします。

また、子株の大きさを揃えるために四番目以降の子株は作りませんから、三番目の子株から生えたランナーは根元からカットします。

切り離した子株は、二番目と三番目をランナーでつなげたまま育苗トレイで育て、二番目の子株から伸びた新しいランナーの先の子株が育ってきたらこれも新しい苗ポットに誘引していきます。

また、子株を取り除いたプランターの中には、新しく育っていた二番目、三番目の子株が見つかりました。これらも別の苗ポットに誘引して作業終了です。

切り分け後の子株とプランター
切り分け後の子株とプランター

これから時々様子を見ながら、以上の作業を繰り返して子株を作っていきます。

2011年7月17日

そろそろ株分け終了

子株の切り分けを始めてから一カ月経ちました。いちごはまたその勢いを衰えさせることなく、「これでもか!」とばかりにランナーを増やし続けています。もうどれが親なのか子なのか孫なのかさっぱりわからなくなりました。

定植から二ヶ月目のいちご
定植から二ヶ月目のいちご

既に取り分けた子株は20株を超えました。子株からもまた盛大にランナーが生えてきますが、これは見つけ次第根元から切り取っています。

取り分けたいちごの子株
取り分けたいちごの子株

あまりたくさん子株を作っても植える場所がありませんので、あと数株ほど作ったところで「打ち止め」にしようと思います。

Linux初心者向けにRedHatEnterpriseLinuxクローンの CentOS WhiteBoxEnterpriseLinux を使った筆者制作の 自宅サーバー構築 解説サイト お便利サーバー.com も公開中です。
サーバー構築にご興味がおありの方はぜひ一度お越しください。
家庭菜園の書籍です(Amazon)
このサイトは リンクフリー です。趣味や勉強のためでしたら、引用、転用、コピー、朗読、その他OKです。このサイトへのリンクについては リンクについて をご覧ください。